2012年9月23日日曜日

多数のゲームキャラがゲスト出演する映画「シュガー・ラッシュ」のポスターが公開


2012年11月2日に全米公開、日本でも2013年3月に公開予定となっているディズニー新作映画「シュガー・ラッシュ」のポスターが披露されました。


【関連画像】



様々なゲームキャラクターがゲスト出演する事で注目を集めている本作。
映画の主人公ラルフ以外のゲームキャラクターを中心としたバージョンのポスターも制作されています。


「シュガー・ラッシュ」の日本公式サイトはこちら。
なお英語版の最新トレイラー及び前回のトレイラーの日本語版も公開されています。

柳葉敏郎、長さんとの秘話語る「癒されていました」


15年の歴史の完結編となる、現在公開中の映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』に出演する俳優・柳葉敏郎がORICON STYLEのインタビューで、故・いかりや長介さんとの撮影秘話を明かした。
ドラマスタート時から、キャリア組の室井慎次(柳葉)は撮影中も湾岸署の仲間になかなか入れず、離れた場所で一人待っていることも多かったと告白。
一人、高まる緊張感と対峙するなか、"和久さん"がふらりと側に来てくれることで「張り詰めたものがスーッと癒されていました」と、懐かしんだ。


【踊る特集】最後だから話せる、柳葉にとっての亀山Pは「越えなければならない師匠」



織田裕二演じる主人公・青島俊作を"サラリーマン刑事"として新たなヒーロー像を打ち出した同作だが、柳葉が演じた室井慎次はもう一人のヒーローだった。
柳葉といえばトレンディドラマの顔として、『すてきな片思い』(90年)や『29歳のクリスマス』(94年)など代表作では常に明るく熱血漢な役が多かったが、同作では一転。
口数も少なく冗談も通じず、眉間にシワを寄せた姿は、いつしか"柳葉=室井"として定着し、スピンオフ映画『容疑者・室井慎次』が公開されるほどの人気キャラクターとなった。


「室井はよく戦ってきました。
戦いっぱなしでしたね」と盟友の勇姿を称える柳葉。
「東北大の室井がキャリア組というのはありえない設定なんです。
そんな成り上がりの男ですが、僕が東京へ出て来たときと同じような想いがあるんじゃないかなと。
そういう気持ちをずっと忘れずに持って演じてきて、気がついたら15年経っていました」と、役への思い入れは深い。


『踊る』の出演者やスタッフはそろって「柳葉さんの時は話しやすいが、室井さんになると近づきがたいオーラがあった」と口にするが、本人は「それは勘違い」と笑う。
「テレビシリーズのスタート時から僕がどれだけ湾岸署の輪に入りたかったことか。
『なんでオレは輪に入れず一人なんだ?』と、結構つらい時間を過ごしてきました(笑)。
でも、室井を演じるためにはそうせざるを得なかったんですよね」。
作品を成立させるための演者との距離感だった。


「僕はいつも(撮影現場の)階段のところで座っていることが多くて。
時々、いかりやさんが来てくれて、競馬の話とか話し相手をしてくださるんです。
張り詰めたものがスーッと癒されていました」と目を細める。
劇中の「和久さん」と重なる温かい気遣いに助けられていた。


先日開催された公開記念の舞台あいさつでも織田が披露した"青島コート"が作品を象徴するアイテムの1つだが、室井にも同様にトレードマークといえる黒のロングコートがある。
「僕もあれがないと室井にはなれないですね。
青島と同様に室井にとって黒いコートはユニホームです」。
最後に、もう1度"室井慎次"へのオファーが来たら? と尋ねると「もちろんやります! 断る役者はいないでしょう」と満面の笑みをみせた。


1997年からスタートし、今や国民的ヒット作として誰もが知る作品となった映画『踊る大捜査線 THE FINAL あらたなる希望』は現在公開中。
7日の公開からすでに興行収入30億円を突破しており、新記録樹立に期待がかかる。

船越英一郎、高知県観光大使に立候補していた


俳優・船越英一郎が、高知県の観光をテーマにした映画『県庁おもてなし課』に、関ジャニ∞・錦戸亮演じる主人公の相談役として出演することが22日、わかった。
クランクイン後、船越は実在する高知県庁の「おもてなし課」を訪問。
観光振興部の課長に自ら「観光大使に任命してもらえる、なんてことはないんでしょうか?」と立候補するも「お役所なので、すぐに許可はできず…」とやんわり断られてしまったという。


【写真】ゆるキャラ"くろしおくん"と"坂本龍馬"に囲まれる船越



同作はフジテレビ系ドラマ『フリーター、家を買う。
』や、映像化が決定した『図書館戦争』などを手がけてきた作家・有川浩原作の同名小説を錦戸と、ヒロインに堀北真希を迎えて実写化。
船越は、物語のキーパーソンとなる、かつて高知にパンダを誘致しようとした伝説の県庁職員・清遠を演じる。


「この映画だけではなく、"おもてなし課"が主導となって、いろいろなドラマも高知を舞台にしていただければいいですよね。
ただ、僕が来ちゃうと、事件が起きちゃうんですよ(笑)」と、2時間ドラマの帝王と呼ばれる船越ならではの冗談を交えながらアピールした。


映画『県庁おもてなし課』は2013年5月に公開。
ことなかれ主義の職員たちと、やる気はあるが空気の読めない主人公・掛水史貴(錦戸)が地域復興を目指し、奮闘する姿を描く。
主人公の相談役となる船越は、斬新なアイデアで高知の活性化を図るも、周囲から反発を買ってしまいすでに県庁を追われてしまった元職員を演じる。

菊池亜希子、子役の大宮千莉と“初の七五三”


女優、菊池亜希子(30)が22日、東京・新宿武蔵野館で主演映画「よだかのほし」(斉藤玲子監督)の初日舞台あいさつを行った。


宮沢賢治の童話「よだかの星」をモチーフに、28歳の主人公が賢治の故郷、岩手・花巻市で生きる力を取り戻す物語。


舞台あいさつには、サプライズで共演した子役の大宮千莉が登場。
大喜びした菊池は、昨年11月の撮影中に大宮の7歳の七五三に立ち会ったことを明かし、「私は七五三をやってないんです。
次女なので、いろんなことに手を抜かれた」と笑わせた。