2012年9月16日日曜日
高梨臨、カンヌ映画祭コンペ作主演体験振り返り、ベテラン俳優奥野匡と正反対のコメント連発!
15日、渋谷ユーロスペースにて映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』の初日舞台あいさつが行われ、主演高梨臨と奥野匡が登壇して、監督であるアッパス・キアロスタミとの撮影エピソードやカンヌ映画祭などでの思い出などを語った。
映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』フォトギャラリー
映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』はキアロスタミ監督が日本で撮影を行い、高梨、奥野、加瀬亮ら日本人キャストを使って作り上げた日本・フランスの共同製作作品。
第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式招待作品にも選ばれ、国際的にも高い評価を得ている。
ステージに上がり、まず監督の印象を聞かれた奥野は「言葉が通じないからあまり話さなかった」と海外監督との撮影を率直に振り返った。
「何か話しても監督は、素晴らしいとか、そんな言葉しか言わなかったんだよ」とコメント。
対照的に若い高梨は笑顔を交えて「わたしの場合は監督にいつもいじられたんです。
へたくそって怒られたり。
でも、監督はそうして逆に緊張をほぐしてくれたんだと思います」と監督とのコミュニケーションが豊富だったことを語り、奥野とは対照的なコメント。
先日、二人はそろってカンヌ映画祭へも出席したが、その印象を聞かれ、ここでも対照的な発言で会場を沸かせた。
高梨のほうは「街もきれいだし、食事もおいしかった」とカンヌを振り返ったのに対して、奥野は「食事が合わなかった」と正反対な反応をいたずらっぽくするのだ。
さらに奥野は「僕は舞台を中心にやってきたから、カンヌへ行ってもカンヌ? という感じ。
あまり感激しなかった。
映画人だったら大変名誉に感じるんでしょうけどね」と続ける。
高野のほうは逆に海外のお客さんの反応について刺激的だったと話し、「ちょっとしたジョークでもみんな笑ってくれたりする。
こういうのは日本ではあまりないなと思いました」とポジティブな印象で、奥野との印象の違いを楽しんでいた。
奥野はこの日、建前的な発言はほとんどせず、本音のトークを展開。
現場でのことを振り返った際も「現場に行くと台本がない映画で驚いた。
台本なしでやって、どうなるんだろうと思いながらやった。
だけど、出来上がりを見たらちゃんと映画になっているんだ」とコメント。
独特の奥野節で会場に強い印象を残していた。
(取材・文 名鹿祥史)
映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』は9月15日よりユーロスペース他全国公開
中島美嘉『バイオハザード』撮影の裏側!ミラ・ジョヴォヴィッチとのアクション対決メイキング公開!
世界中で大ヒットを記録する人気ゲームの映画化最新作『バイオハザードV:リトリビューション』から、アンデッド役で出演する中島美嘉が、ミラ・ジョヴォヴィッチと大立ち回りを繰り広げるバトルシーンの裏側を捉えた、貴重なメイキング映像が公開となった。
映画『バイオハザードV:リトリビューション』メイキング映像
前作『バイオハザード IV アフターライフ』に引き続きハリウッド大作への出演を果たした中島は、今回ミラ演じる主人公アリスとガチバトルを展開。
公開された映像は、その迫力のシーンの舞台裏を捉えたもので、撮影に挑む中島の表情は真剣そのもの。
アンデッドメイク中にポール・W・S・アンダーソン監督にほほ笑みかけられ、はにかむ表情もキュートだ。
そんな中島だが、ひとたびカメラが回るとその表情は一変。
身も心もアンデッドになったかのようなすさまじい形相でミラに襲い掛かる。
よどみなくキックやパンチを繰り出すアクションも実にさまになっており、「小鳥のようで、素晴らしい歌声を持ってかわいらしい女性なのに、アクションの声が掛かったら、とてもタフな戦士になるの!」というミラの絶賛もうなずける豹変(ひょうへん)ぶりだ。
撮影は、カナダはトロントの巨大スタジオの中に作られたセット内で、夜通し行われたとのこと。
ミラと中島は、スタントマンなしで殴り合いのシーンに挑んだといい、中島は「戦うシーンは初めてだったので楽しませていただきました」とコメント。
そんな美女たちの「本気」がほとばしるバトルが、劇中どのようなシーンとなっているか。
本編を観るのが一層楽しみになる動画となっている。
(編集部・入倉功一)
映画『バイオハザードV:リトリビューション』は全国公開中
渡辺麻友 センター熱望!「じゃんけん大会で勝てる超能力ほしい」
11日、都内で、『AKB48』の渡辺麻友(18)が、アニメ映画『ねらわれた学園』の公開アフレコを行った。
アニメ好きで知られる渡辺は、かつてテレビアニメのアフレコはあったが、アニメ映画は初登場にして初主演。
「アニメ映画として凄く大きな映画に関わることができて本当にうれしいです」と笑顔を見せつつ「人に見られながらのアフレコで緊張しました」と頬を赤らめながら語った。
また、公開アフレコでは「そのエロい目つき、キッモ~」「この、ヘンタイ」などと、際どいセリフを言う場面も。
渡辺は「劇中にはあまり出てこないのに、なぜかアフレコで抜粋されていて、びっくりしています」と苦笑い。
作品については「とっても素敵な作品で、青春の甘酸っぱい恋のお話があったり、学校がいろんな謎に巻き込まれていきます。
皆さん、ぜひ劇場にいらしてください」とアピール。
超能力をモチーフにした物語だが、どんな超能力がほしいかと聞かれると「じゃんけん大会で勝てる超能力が使えれば使いたい」と『AKB48』の一員ならではの回答。
「いつも2回戦で負けてしまうので、今年は勝てたらいいなと思います」と話し「選抜の中でもセンターになりたいです」と、意気込みを語った。
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